【増刷】「生きる」が3刷になりました。
2008年春に出版したナナロク社のはじめての本、
『生きる』(詩・谷川俊太郎 写真・松本美枝子)
が3刷となりました。
『生きる』は、1行に1枚の写真詩集。
詩人・谷川俊太郎の名詩「生きる」の一行一行に、
写真家・松本美枝子が作品を撮りおろしています。
せっかくなので、ちょっと『生きる』のお話をします。
詩の文字は、活版印刷で印字したものをとりこみ、
印刷は通常4色で行うところを、
スーパーブラックという特殊な黒加えた5色で刷っています。
通常の書籍に比べ原価が高いナナロク社ですが、
(自慢できないー。…やばい)
そんなナナロク社史上でも、実はもっとも原価が高い本。
ある意味、ナナロク社品質の流れを決定づけたといえます。
(だから、自慢できることではないんですが…)
※たまたま来てくれたみなさま。
ちょっと出かけるのでブログ書きかけですが。
戻ってきたら、また書き足します!