2009-01-01から1年間の記事一覧

「ユナイテッドピープル」イベント情報1

「ユナイテッドピープル」の刊行を記念して、 ブックファースト新宿店にて、 著者の関根健次さんによるトークイベントを行います。 『ユナイテッドピープル』発売記念 関根健次さんトークイベント 開催!ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内 イ…

詩人の谷郁雄さんの新刊です。

日々、体が大きくなっていた時代。なんとも奇妙な時代が、僕にもありました。なんのことはない子どものときのことですが。まあでも、子どもというのは、不思議な生き物ですよ。考えることも、体も、どんどん変わっていくなんてね。すっかりと成長をやめた現…

誕生日じゃないですか!

今日は谷川俊太郎さんのお誕生日でした。78歳です。おめでとうございます!!! というわけで、べつだん何もないのですが、今日は谷川さんの誕生日だったのかと知れば、本棚にある谷川さんの詩集がいつもより増しておいしくいただけるのではないかと思いま…

第4弾!『ユナイテッドピープル』の情報です

ナナロク社刊行第4弾 『ユナイテッドピープル』 ―「クリックから世界を変える」33歳社会起業家の挑戦―著者:関根健次判型:四六判 並製 定価:1512円(税込) 頁数:208ページ 発刊:2009年12月25日 ISBN:978-4-904292-03-7 【イベント情報】「発売記念ト…

第13回文化庁メディア芸術祭入賞!

小社刊行、ウィスット・ポンニミット著 『ヒーシーイット アクア』が、 平成21年度 第13回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門において、 入賞(「奨励賞」)いたしました。詳しくはこちら。 日ごろの応援に対する感謝の気持ちをこめて、 ご報告させていただき…

ナナロク社、月に行く。

10月より 事務所を月島に移転しました。 もう10月も終わりますよね。 ちょっとゆっくりしてからの ご報告となり、 失礼いたしました。 月島は、 ストライプのシャツのように 新しさと古い街並が 混在せずに、 並んで共存している 美しい街です。 「詩的…

谷川さんの質問を食べる?

お菓子の中に、占いが入っているのがフォーチュンクッキー。 占いではなく、谷川さんからの質問が入っている、そんなクッキーがあるんですよ。 象の鼻テラス 試作品、ひとついただいて食べました。中に入っていたのは、こんな質問でしたよ。

タムくん来日。Vちゃん個展。

タムくんが来日しましたー。 ちょっとだけ東京にいて、 すぐに京都へ。京都でなにをするかのかは、 こちらをご覧ください! さて、そのタムくんとともに、 タイよりやってきた、 アーティストのVちゃん。 モデルで翻訳家でデザイナーの彼女、 実はタムくん…

新しい本と寄藤文平展

ナナロク社の第4弾となる、新しい本を作っています。(今冬、発売) 今回は、新しいビジネスのあり方として注目される社会起業家の本です。 「新しい人の挑戦」を描いた本です。完成の際には、ぜひ読んでいただきたい一冊、読者に勇気を贈れる本となるよう…

村田朋泰 展 「2」

映像作家の村田朋泰さんの個展が、両国と六本木のGALLERY MOMO で、2つの異なる展示が同時期で開催中です。 昨日は、両国のほうの個展、『村田朋泰 展 「2」』2009 年9月19日(土) - 10 月17 日(土) 火-土 11:00 - 19:00 日曜・月曜・祝日休…

エスポワールに乗船する

ご他聞にもれず好きなマンガはたくさんあります。 とりわけ身も心も震わせて読んだ作品といえば、福本伸行先生の傑作「カイジ」シリーズです。 男三人揃えば、いつだってカイジの話です。違う話をするときもありますが、それを除けばいつだってカイジの話で…

「対照 佐内正史の写真」 展

「対照 佐内正史の写真」 展川崎市岡本太朗美術館で、 10月10日(土)より開催中です。 岡本太朗と佐内正史。圧倒的。 明年1月11日までと会期は十分あるのですが、 ぜひ早めに行かれることをおすすめします。うっかりしていると、 行き忘れてしまいま…

メッセージボード

竹ノ塚にお仕事でいった帰り道にて、犬の糞を持ち帰る女の子のイラスト。 こんなかわいいメッセージボードを設置するとは、さすが足立区です。もしも、娘ができたら、こんな子に育ってほしいと思います。

出会う出合うであう

写真のオレンジ色の警察官に出くわしていらい、この数日の間、街を歩いているだけで、出会いたい人に出会える幸運に、もみくちゃにされています。 自転車にのっていたらコンビニのガラスごしに、写真家のSさんと出会って、カフェに行ったらこれもガラスごし…

新しいカタチ

タムくん イベント情報です

『ヒーシーイット アクア』(小社刊行)の著者、ウィスット・ポンニミットさんの展覧会が、この秋に京都で開催されます。京都のShin-biを中心に展覧会「LR」と原画展、そして谷川俊太郎さんや細野晴臣さんとのライブイベント、記念似顔絵を行います。LR展は…

歌うたい

今日は、森山直太朗さんのコンサートに、行ってきました〜!!! 説明不要だと思いますので、省きますが、ひとことだけ言わせていただくとめちゃくちゃ歌いいです。 もはやあたりまえのことなんでしょうが、めちゃくちゃいい。 終わったあと、森山さんの共同…

青年 つづき

昨日の映画のお話のつづきです。 私も行かせていただいた試写のあと、渡辺さんと、同じくバングラで活躍する日本人、山口絵理子さんとの、対談がありました。(山口さんは情熱大陸などにも登場されてます) そこで印象的だったのは、この映画が、バングラで…

青年

私の好きな言葉に、「青年」があります。でもこの言葉、わりと手垢がついてちゃって、本来のステキさがちょっとくすんでいます。青年を表現した詩の一節に、午前七時の太陽の彼との言葉がありますが、私のなかの「青年」は、この詩のような、イメージです。 …

詩人と出会う日々

2009年は、太宰治イヤーというだけあって、太宰関連の本や映画がたくさんでてきましたね。 ナナロク社でも、『太宰(だざ)イイ言葉』という本の企画を口頭だけでしてすぐ消えましたが、そりゃそうだ。 さて、太宰の話で思い出すのは、太宰が小さいころ、大…

わかりやすい

男らしい。 我が住所に一片の悔いなし! って感じです。 頼りになります。

俊読 伍/Shundoku5

この国の子供たちは皆、この男の詩を読んで大きくなった。 そんなキャッチフレーズの朗読イベント、「俊読 伍」に行ってきました。 「俊読」とは、かんたんにいいますと、谷川俊太郎さんの詩を、まったく別の詩人たちが朗読するイベントです。 もちろんただ…

ナナロク社じゃない本

『老人を幸せにする28の言葉』 石黒源之 編著 刊行:2009年9月21日 定価:1260円(税込) 発行:角川学芸出版 発売:角川グループパブリッシング 装挿画 :上村奈央 デザイン:大原大次郎 編集ほかいろいろさせていただいた本が、できあがりました。白い紙…

こういう人になりたい。

「本、かってください!!」「だめですか!」「じゃあ、この牛乳ください!!」「だめですか!」「じゃあ、また来ます!!」

セレブと、とんま

先日もお伝えした、 手で創る −森英恵と若いアーティストたち− 展 が今日からスタートしました。場所は、表参道駅のA1出口を出て5秒!5,6歩あるいたら、ついちゃいます。 写真は前日に行われたレセプションでの会場入り口の様子。 レセプションは、財…

エレ片 コントの人3

エレキコミックと、ラーメンズの片桐仁さんのユニット、「エレ片」。そのコントライブ、昨日、観てきましたが、とにかく面白かったです! 6日の日曜までやっているそうです。チケットは完売ですが、ナナロクも当日券で入りました。 ちなみに、ナナロクはTB…

TAPする詩

なんとなんと、ニューヨークを拠点に活躍するタップダンサー 熊谷和徳さんのブログにて、 小社の『生きる』が紹介されました。谷川俊太郎さんから直接いただいたとのこと、 谷川さんには、ただただ感謝の一言です。あまたあるご自身の本から『生きる』を、 …

見方を変えたら開いた話

もう先月のお話です。 それは、博多の書店さんに営業へ行っていた最終日のこと。そろそろ東京に戻ろうと、預けていた荷物をとりに駅のロッカーにつきました。 カギが合わない…… ロッカーの番号もカギの番号もおんなじ、なのに、なぜなんだろう????? ロ…

松本美枝子さん展覧会のお知らせ

手で創る −森英恵と若いアーティストたち− 展 ナナロク社の第一弾書籍、写真詩集『生きる』の写真家、松本美枝子さんの作品が、新進アーティストの作品とともに展示される、展覧会が開催されます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆手で創る −森英恵と若いアーティストたち− …

赤塚不二夫展に想う

追悼 赤塚不二夫展−ギャグで駆け抜けた72年−に、行ってきました。 もうもう圧巻です。天才という言葉が日々量産されているような現代ですが、ホンモノの天才が、確実にここにいるなと身震いするほどでした。 とにかく、赤塚先生のマンガやキャラクターには…