夜、 自由が丘にあるとっても素敵な本屋さんにご挨拶に行きました。 というより、 どうしてもその場所を踏みしめたくて、 というのが本当の気持ちです。 ここは、ナナロクにとってもたいへん思い出深いお店です。 店内でやらせていただいた「生きる」のトー…

前回のブログでご報告させていただいたとおり、本日より、桃源郷「幡ヶ谷」をはなれ、約束の地「上原」で、新たなる活動がはじまりました。 錨をおろせ！ 馬よいななけ！号砲よ轟け！ 海よわれろ！あと、なんかジャーンって鳴らして！ といった具合で、意気…

事務所移転のお知らせ 時下ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。さて、このたび小社事務所を、３月３０日（月）より 下記の住所に移転することになりましたので、 ご案内申し上げます。今後ともご…

イベント情報 「バーター城」でもお世話になっております、詩人の谷郁雄さん。谷さんの最新詩集『定員オーバー』（理論社刊）のトークイベントが、４月４日、青山ブックセンター本店であります。ホンマタカシ、佐内正史、そしてリリー・フランキー。多くの写…

こちらは『生きる』のＰＯＰです。詩人のしなやかな言葉にぐっときますね。 ほかにもステキな言葉を背負った、全部で５つのわれらが新ＰＯＰ隊。春らんまんのこの季節、どこかどこかの本屋さんでみなさまをお待ちしています。その薄い胸板をぴんと張って。 …

というわけで、写真は渋谷駅の目の前ＴＳＵＴＡＹＡ６階の書籍売場での様子です。 ありゃ、影になっていてＰＯＰが半分みえない。大丈夫です。お店ではちゃんとＰＯＰとしての大役をはたしてくれております。 しかし上半分はなんと書いてあるのか！？ぜひ、…

いまさらながら、あ、そっかと思って、やってみました。１９７６年７月６日の日記。 ＷＥＢやらブログやら、もうずいぶんアイデアも出尽くしているように思ったり言われたりしています。 それでも、個人が思いつきでできることって、ちょっと楽しい（面白い…

こんにちはー。 タムくんの最新刊『ヒーシーイット』が ついに４月下旬刊行です！ 発売に先だって、３月２０日（金）より、『ヒーシーイット』の中からいくつかのお話をお見せします！しかも、タイ語版と日本語版の ふたつを読みくらべできるのです。 「タイ…

ほぼ日刊イトイ新聞 の 人気コーナー、「あのひとの本棚。」いろいろな方がおすすめの５冊を紹介するというもの。明日までは、（つまり今は４冊目）「人に優しく」のブックデザインでもお世話になりました、寄藤文平さんが登場されます。文平さんの話、やは…

昨日は水戸芸術館でのワークショップ。「生きる」の著者、谷川さん松本さんと濃い時間をすごせました。 写真は参加者の作品をのぞきこむ、谷川さん。 ちなみに、芸術館を谷川さんがあるいていると、子どもが「詩人だ！」といってました（笑） そんなこんなを…

〜青春ブログ風〜 明日の朝ナナロクは水戸へ行くんだ。「生きる」の著者の谷川俊太郎さんと松本美枝子さんが水戸芸術館でワークショップをするからさ。それをナナロクも、企画からちょっと手伝ってるってわけ。明日の模様は、近々ここでアップするのさ。 い…

眞（真の旧字）という字のあたまとおしり。よく見ると、七 と 六 が隠れています。つまり、徹頭徹尾「真実」を追求する出版社でありたい。 という説。 七と六の間に目があることで、、、 『やめろやめろやめろ！！！』「だ、だれだ！？」『そんなどうでもい…

ナナロクは、もちろん７６。原子番号７６の元素、オスミウムから。比重はイリジウムと並び金属中でもっとも重い。青みをおびた灰色。万年筆のペン先によく使われるとか。という説です。 万年筆のペン先に使われているというあたりが、そそる感じあり。 青み…

ナナロクのナは、 空を飛ぶ鳥のイメージです。 ロは太陽を、 クは鍬をあらわしています。 ナ ナ ロ ク 。 幾羽の鳥が太陽のもと羽ばたく姿と、 大地を耕す鍬。もちろん耕すはカルチャーの語源からです。出版社としての雄飛と文化の担い手としての決意を、 あ…

いよいよ弥生です。今月もがんばります。遅まきでのご報告ですが、２月から、新しいメンバーがナナロク社に。７６年生まれの男子です。これで７６年生まれが３人です。社名とは特に関係ありません。３人でがんばります。全員揃うと、椅子が一脚たりません。 …