手をふる。ふりかえす。

赤ちゃんに、

ばいばいと手をふると、

ばいばいと手をふりかえしてくれます。



なんともほほえましい光景ですが、

これ、すこし不思議なことらしいのです。



だって、

大人はばいばいと手をふるとき、

手のひらを相手にむけてふっています。

子どもは、手のひらが見えるので、

その真似をしてふっているのだから、

自分の手のひらを、

「自分にむけて」ふるほうが、

視覚的には自然なのではと、

いうのです。



ふーんなるほどねと、

そんなことが書いてある本をおいて、

自分の手のひらをじっとみて、

左右に2、3度ふってみました。



だいたいそんな感じですね。

最近は。

よゆう、しゃくしゃくです。