【未来ちゃん】印刷立ちあいちゃん。


(断ち切り前の刷りだしをもつ、図書印刷のデキル営業担当Yさん)



昨日の8日、火曜日から、
「未来ちゃん」の印刷がはじまりました。


現在(9日のお昼)、著者の川島小鳥さんとともに、
図書印刷さんの城北工場ではりつきちゅうです。


「印刷立ちあい」とは、
いよいよ紙に刷るという現場に立ちあい、
直前の微妙な色の確認・調整をする
というものです。
ただの「見学」ではなく、印刷する台ごとにOKサインを、
著者がひとつひとつしていくという、
緊張感あふれるところ。まさに戦場です。


ときには何度も差し戻しをして、
納得のいく色まで、現場のプロとともに、
つくりあげていきます。


昨日の午前10時からはじまった印刷も、
なんと「いったん」終わったのが、今朝5時。
その間、川島さんも集中力とぎれることなく色をチェック!
ナナロク社の社ガールもとぎれぬ笑顔でほほえむ!
そして、また今日の10時からスタート!
(現在にいたる。)


今日の夜にはすべての印刷が終わる予定です。
それから、これを本の形にするのですが、
そこにはまた別の戦いが……。