【開発日記】近藤聡乃エッセイ集を作ってます。


美味しいハンバーガーを前に笑顔の素敵なこの女性、
ナナロク社から昨年、
『スケッチ原画集 KiyaKiya』を刊行した
漫画家で現代アーティストの近藤聡乃さんです。


今、聡乃さん(あきのさんと読みますよ)の、
初めてのエッセイ集
『不思議というには地味な話』を作っています。


聡乃さんは、現在、ニューヨークに在住。
そういったわけで、3月の下旬(つい先週ですね)、
NYに打ち合わせに行きました。


写真は、聡乃さんおすすめのハンバーガー屋さん。
レアハンバーガーがめちゃくちゃ旨かった……。くぅ。
聡乃さんはクイーンズのアストリアに住んでいるのですが、
ここは、ギリシャ系の方が多いそうで、
平和で優しい時間が流れているところでした。
住むならここがいいですよ。
無責任におすすめします。聡乃さんもいるしね。


聡乃さんとの打ち合わせも5時間ほどたっぷりやらせて
いただき、これはもう傑作の予感にあふれております!


さらに今回のエッセイ集では、50編のエッセイのほか、
26ページになる描き下ろしのマンガも収録されます。
打ち合わせの際にマンガの原稿をいただき、
生原稿、見たのですが、
ほんとふるえる。ふるえよるよ。


ありがたくも、
原稿の梱包を聡乃さん自らにやっていただき、
大切な原稿をもって、
ちゃんと日本に帰ってまいりました。


本は梅雨入りごろの発売です。
お楽しみにしてくださいね!
もう、ほんっっっとに、おすすめなのです。