7月6日はナナロク社の日。


7月6日はナナロク社の日です。
手帳に書いてあるよ〜って方も
けっこういるかもしれませんね。
いないですね。



記念日の朝、
パンケーキでお祝いしました。
タリーズで朝食を。おいしかったです。


さて、そんな一日、ナナロク社は
何をしていたかというと、
小社伝統の「手売り販売」です。


福岡の中洲川端
岩手の盛岡とにわかれて、
著者のイベントで「手売り」!!
これぞ本を売る醍醐味です。


思えば最初の本『生きる』は、
初版3000部のうち、
1000部は著者のうしろを歩きながら、
全国で手売りしていきました。


借金しかない状況での起業。
心厚い印刷所の社長が、
「(支払は)3年まってあげる!」といって、
刷ってもらった3000部でしたので、
もうこれを売ってお金に換えるしか
すべがない! という、
それ起業?って感じのスタートでした。


それからは、
いろいろあったりなかったり、
がんばったりがんばらなかったりで、
今に至っておる次第です。


社員一同(4人)、ここ旗の台にて、
新たな時代の「詩心」の旗をなびかせ、
がんばってまいります。
今後とも何とぞよろしくお願いいたします。