『点滴ポール』が河北新報で紹介されました！

内容はWEB版でもご覧いただけますよー。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/09/20130929t13013.htm

記事で紹介された岩崎さんの言葉、
「頑張ってもどうにもならないこともあるが、
それでも生きてきて良かったと思う。
葛藤の連続だが、ここにも闘っている人間が
いると知ってもらえたら幸せ」

岩崎さんの詩を読んで多くの人が心うたれるのは、
葛藤のさなかにあって達観することなく、
それでも一歩すすんでいこうという言葉に、
「共感」するからだと思います。
この詩集を読んだとき、岩崎さんのように
強くはなれない、という思いよりも、
岩崎さんとともに自分の葛藤を乗り越えようと、
思わせてくれる一冊です。
読み終わったあと、
一冊の本が、一冊の「同志」になる感覚を、
どうぞ味わってください。