秋田で「のんびり」トークイベントやりました〜。

「えぐ来たな!」
なまはげさんに出迎えられ、
行ってきました、秋田へ。
11月1日に秋田駅前の会場にて開催された、
『池田修三 木版画集 センチメンタルの青い旗』
刊行記念トークイベントです。
先立つ1週間前には、サカシタさんが日帰りで秋田で
本屋さん7つにテレビ局と新聞社をたずねるという、
スーパーな活躍をしたかいもあってか、
秋田の郷土の作家でもある池田修三さんの本、
本屋さんの力をいただき、しっかりと売れており、
すこしづつですが、本がみなの手にたしかにわたっている
実感を得ることができました。
本当にありがたいです。

今回のイベントは、かなり急きょで決めたのと、
平日の夜ということもあり、
来場されるお客さんを心配したのですが、
なんと100名近くとなるお客様が!!
また今までのイベントの客層より世代がすこし上の
方にも来ていただき、広がりを感じた日でした。
そして、嬉しかったのが、
加賀谷書店のAさんが小さなお子さんを連れて
来てくださったこと!
Aさん、ありがとうございます!!

イベントでは、
出演される著者の藤本さん、イラストレーターの福田さん
象潟郷土資料館の齋藤さんによる、
真剣かつおもしろすぎるトークに
会場がめちゃくちゃ湧いてました。
貴重な資料も見せていただきつつ、
秋田を、池田修三を今こそ!! との熱い思いを、
熱湯を浴びるごとくみなであびまくった
あっという間の1時間半でした。


イベントでも話にでたのですが、
秋田、楽しいところがたくさんあって、
もう何度でも通いたい場所です。
一冊の本でできた秋田とナナロク社を結ぶ縁を
太く太く育てていきます。


まあ気張らずがんばれよと、
なまはげさんに見送られながら、
秋田をあとにしました。