はじめての本づくり

今日、やっと校了しました。


といってもナナロク社の本ではありません。

はじめてのことだったのですが、

他社の本の、

編集の仕事をさせていただきました。


ちょっと難しくいうと、

編集の委託業務というものです。


「他社の本をやってる場合かよ!」 

といった気持ちから、

今まで避けてきたのですが、

自由にやってええよ〜

との甘い言葉に誘われて、

今回やらせていただきました。



内容は、おじいちゃんおばあちゃんが、

「言われて嬉しかった言葉」をテーマに書いた、

28編のエッセイ。

いわゆる「いいはなシーサー」系の本です。



原稿を読むまではすこしかるく(失礼)見ていたのですが

じっさい読んでみたら、

味わいでまくり涙涙涙のお話ばかりでした。


いわば、おじいちゃんおばあちゃん版「すべらない話」。

日本のおじいちゃんおばあちゃんは、やりますね〜。



ちなみにイラストは、

御徒町凧さんの第一詩集「人間ごっこ」の絵も描いた、

上村奈央さん。

装丁は、小社刊行の「ヒーシーイット アクア」の

デザインをお願いした大原大次郎さんです。



本は9月上旬には出来上がるので、

またそのときに、ご紹介しますね!

お楽しみに!!