TAPする詩
なんとなんと、
ニューヨークを拠点に活躍するタップダンサー
熊谷和徳さんのブログにて、
小社の『生きる』が紹介されました。
谷川俊太郎さんから直接いただいたとのこと、
谷川さんには、ただただ感謝の一言です。
あまたあるご自身の本から『生きる』を、
選んでいただき、
本当にありがとうございます!!
さて、熊谷さんのブログですが
『生きる』の感想が、
とてもすばらしい言葉で表現されています。
一部ですが、
こちらに引用させていただきました。
☆☆☆
今この瞬間を生きているということは、
あたりまえのことですが
そのことを常に幸せと思えることは、
なんだかすごく難しい世の中に
ぼくらはいるような気がしています。
この瞬間、瞬間が奇跡的で素晴らしいことだということは、
自分にとってステージでリアルに感じることができます。
お客さんたちの笑顔や拍手の中に、
思いもしないリズムのフレーズが
瞬間的に身体から発したときに
じぶんは今を生きていると感じることができました。
それはTAPに限らず、
だれもが一生懸命になる瞬間に
感じることなんだと思います。
生命の尊さ、美しさにまっすぐに
僕は表現していきたいとおもいます。
☆☆☆
熊谷さんとは、面識はないのですが、
心のどこかで通じ合うような、
気持ちになりました。
『生きる』を読んだみなさんも
そうではないでしょうか。
熊谷さん、ありがとうございました!!
そして、
奥様(歌手のカヒミさんです)のご懐妊、
おめでとうございます!!