引っ越しました(ガレージからはじめよう)。

こんにちは。
本日は、会社移転のご報告です。


2008年にナナロク社が出来てから、
幡ヶ谷、代々木八幡、月島、と、
移り住んできましたが、
このたび、
旗の台へと引っ越してまいりました。


旗の台、なんと素敵な響きでしょうか。
商店街も活気づく、
なんだかジブリの映画の舞台になりそうな場所です。


スペースとしましては、
ちょっくら手狭になってしまったのですが、
それをおぎなって余りあるほど、
今回、画期的なことがあります。


なんと、はじめての1階!
そして、社内倉庫ができたのです。


ナナロク社は、これまで(現在もその半分は)
本の出荷というものを、自分たちで梱包して、
自分たちで発送しております。
たとえば、2500冊の本が届くと、
それを受け取って、一部を「事務所のある階」まで運ぶ。
そのほかを、歩いて7分ぐらいの倉庫に運ぶ。
発送のときは、倉庫にある分はてくてく歩いて
発送作業をしにいっていました。


ちなみに、「未来ちゃん」は2500冊で、
だいたい2トンをこえるぐらいです。


出版とは、納品と発送のことだなと、
しみじみ思うのでした。


でもでも、今回は1階です!
しかも、もともとガレージだったところを、
倉庫として活用することができる!


結果、事務所の半分が倉庫。
(ガレージを倉庫に直しました)。


でも、会社の半分がガレージというのは悪くないのです。


あのヒューレッドパッカードもグーグルも、
ガレージからはじまったというではないですか。


ここ旗の台の、このガレージから、
ナナロク社の新たなスタートがはじまるのではないか。


なんだかそんな気がしています。






まあ、
そうでもないかなって、気もしてます。