谷郁雄×華恵トークイベント

2月17日(金) 谷郁雄×華恵トークイベント
谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』刊行記念



谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』(ナナロク社・税込1,680円)の刊行を記念して詩人・谷郁雄さんのトークイベントを開催致します。対談相手にエッセイスト・華恵さんをお招きして、本書や詩人たちの魅力を語っていただきます。
同書は写真家とのコラボレーションでヒット作を連発する詩人・谷郁雄による初エッセイ集。彼がこれまで出会ってきた、本と詩と詩人たち、そして写真家たちの素顔を、自身の若き日の想い出とともに綴っています。
エッセイの冒頭には、それぞれの詩人の作品から著者が選んだ一編を紹介しており、読者が、詩集、詩人、写真家に出会うためのブックガイドとしても良質な一冊です。


参加整理券は同書お買上げの先着30名様に配布致します。整理券ご希望の方はリブロ池袋本店別館地下1階文芸書売場レジにてお買上げ時に係員にお申し付け下さい。
トークイベント終了後サイン会を予定しております。整理券と当店でお買上げの上記書籍をご持参下さい。
なお、整理券はなくなり次第配布を終了致します。

日時:2月17日(金)午後7時〜
会場:西武池袋本店別館地下1階リブロAゾーン文芸書売場特設会場
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

【プロフィール】
谷郁雄(たに・いくお)
1955年生まれ。詩人。同志社大学文学部英文学科中退。
1990年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。
1993年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学大賞候補に。
詩集に、『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島友里枝)以上理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇆再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

華恵(はなえ)
1991年4月28日アメリカ生まれ。6歳から日本に住む。
10歳からファッション誌でモデルとして活躍。2000年、2001年、全国小・中学校作文コンクール読売新聞社賞を受賞。2002年全国小・中学校作文コンクール文部科学大臣賞を受賞。2003年12歳で『小学生日記』(プレビジョン)を刊行し、エッセストデビュー。2006年『本を読むわたし』(筑摩書房)、2007年『ひとりの時間』(筑摩書房)、2008年『キモチのかけら』(筑摩書房)、『寄りみちこみち』(角川書店)、2010年『たまごボーロのように』(筑摩書房)、『華恵、山に行く。』(山と渓谷社)を刊行。最近ではNHKBSプレミアム『世界遺産〜一万年の叙事詩〜』のナビゲーターを務める。現在、東京藝術大学音楽学部楽理科2年に在学し、音楽理論や音楽史、音楽民俗学などを学ぶ。連載中のエッセイに、『小説すばる』(集英社)『色と音の間で』、『紡』(実業之日本社)『今日何食べた?』、『ダヴィンチ』(メディアファクトリー)『七人のブックウォッチャー』がある。