2010-01-01から1年間の記事一覧

【問1】「朗読会の記録」について

問いかける出版社、 ナナロク社からの問題です。 問) 先ず、御徒町凧さんの「朗読会の記録」について、 お話します。 詩人で作詞家の御徒町凧さんが、 2009年の秋から今年の10月まで、 定例でおこなっていた詩の朗読会。 その朗読会の記録をまとめたのが、 …

谷川さんのイベントが音声で聞けます。

9月に池袋ジュンク堂でおこなった、 谷川俊太郎さんと山田馨さんのイベントが、 ジュンク堂書店さんのPODCASTで、 配信中です!↓こちらからですよ。 http://junkudo.seesaa.net/article/165163850.html なかなかイベントに足を運べない〜、 というみ…

【4コマ】犬と「生きる」

犬も喜ぶ『生きる』。

手をふる。ふりかえす。

赤ちゃんに、ばいばいと手をふると、ばいばいと手をふりかえしてくれます。 なんともほほえましい光景ですが、これ、すこし不思議なことらしいのです。 だって、大人はばいばいと手をふるとき、手のひらを相手にむけてふっています。子どもは、手のひらが見…

美しい夕焼けのある場所

今日は朝から夕方まで、 東京の南西部、八王子におりました。 帰りに車窓から見た夕焼けは、 よく晴れた今日の青空にもいやまして きれいでした。 童謡「夕焼け小焼け」は、 作者の中村雨紅の故郷である 八王子が舞台だそうです。 美しい夕焼けのある場所。 …

デザイン王子

デザイナーの大原大次郎さんのところに、 次にでる本の打ち合わせに。 これまで、ナナロク社では、 『ヒーシーイットアクア』 『朗読会の記録(一)』の2つの本のブックデザインを、 お願いしております。 今回も、 12月に2つの本を用意しているのですが…

高須光聖さんがすすめてくれたよ

3人目のダウンタウンともいわれ、『ガキの使い』や『めちゃイケ』を担当しているスーパー構成作家の高須光聖さん。 その高須さんが、配布中のフリーペーパー「FLYING POSTMAN PRESS」11月号(表紙はスピッツ!)にて、ナナロク社の『生きる』(谷川俊太郎…

詩の雑誌をつくるとしたら。

さてさて、 どういったものをつくるかなと、 考えたりします。 そこには、 新しく書かれた詩はなくても、 いいのかもしれません。 さいわい、 知られていない名詩は多く、 新しい読者が発見的に読める 装置であれば、 いいのではないだろか、とも。 それとも…

これは、豪華な帯ですよ。

『ユナイテッドピープル』、帯かわりました。 なんと、あのホリエモンこと、 堀江貴文さんのコメントです! 関根さんは、今時かなり珍しい熱い男です。 中東の悲惨な状況を救うべく孤軍奮闘しています。 堀江貴文 そして、帯の裏も豪華です。 お金にとらわれ…

【お知らせ】山口に谷川さんがきますよ。

こんにちはー。山口県にお住まいのみなさま朗報です。 来たる11/3(水)、山口県で、谷川さんが 下記のイベントにご参加されます。 あの中原中也記念館で行われる、素敵なイベント! まだ席に余裕があるようです。 ぜひぜひ、チェックしてみてください。 - …

ひとこと近況。

いろいろナナロク社にかかわってくださる人が増えました。

「ラジオ版 学問ノススメ」

ナナロク社の事後報告シリーズ(1) 今年もあと2カ月ちょい。 今年も、どうやらあっという間の一年ですね。 これだけあんまりあっという間だと、 どうしても告知なども報告もしないままのことが、 ぽろぽろでてきます。 ナナロク社でも。 そういったわけで…

裏でマツコデラックスさんが……!

来たる、10月24日(日)。 谷川俊太郎さんと山田馨さんのイベントが、 「谷川俊太郎の変遷する詩の魅力」対談&朗読&サイン会 池袋リブロ本店であります。 ※チケットの販売は終了いたしました。 運命のいたずらでしょうか、 なんと、同日、同店で、 あのマ…

御徒町さんの朗読会に行ってきました。

先週の日曜、17日、御徒町凧さんの詩の朗読会に行ってきました。 代官山で、月に1回開催されてきた、この人気の朗読会は、ちょうど1年つづいた今回をひとつの区切りとして、今回で終了するということでした。最後の朗読会も、いつものようにはじまって、…

裏方の方々。

こちら、 ナナロク社のたちあがりから、 数かぎりない本を共に運んできた、 台車さんです。 そして、荷台に座っているのは、 こちらもナナロク社たちあげから、 ずっといっしょの植物さんです。 友人から立ち上げ祝いでいただきました。 ナナロク社のあれこ…

【4コマ】立志編

駄目か!

千と千尋の神隠しっぽい。

階段のとこがね。にてるかなと。タタタタタッって、駆け降りるとこにですね。まあ、ぜんぜん違いますか。 ナナロク社までは、ここから30秒です。

水木先生の言葉を思い出す。

昨日のノリスケ氏ではありませんが、 編集者として心残りがあるとすれば、 すでに鬼籍に入られた諸先生方にお会いできないという ことでしょうか。 中でも会いたかった度1位は、やはり手塚治虫先生です。 編集者として生まれたからには、 「先生、原稿まだ…

ノリスケおじさん。

今日、御徒町さんとの打ち合わせの帰りに 思い出したことがある。 小さいころにはじめて意識してあこがれた職業は、 「サザエさん」にでてくる、ノリスケおじさんのそれだった。 (ハーイでおなじみのイクラちゃんのお父さん) ノリスケおじさんは、出版社勤…

ナナロクへ至る道

月島は、広く長い道が幾本か 並行にならんでいて、 その幾本かの並行な道と道の間を、 小さな細い道がつないでいます。 月島駅の9番出口をでて、目の前にある小道をぬけると、 すぐにナナロク社があります。 今日のような、雨を湛えた曇りの日は、 風景の色…

本の感想ですね。

今年の夏に発売されました、 御徒町凧著『朗読会の記録(一)家具』。 この本は、書店での販売はなく、 イベント会場か、HPのみでの発売という、 極めて限定的な方法での販売でしたが、 おかげさまで多くの方に 本を手にとっていただきました。 このブログ…

タムくん日本滞在中です。

明日と明後日、タムくんのイベントが、 リブロの渋谷店(9日)と池袋店(10日)であるみたいですね。 混雑状況とかはわからないのですが、 ピンときた方は、タムくん公式ページでチェックを! http://www.soimusic.com/wisut/mainpage.htm それとそれと、リ…

タムくんと谷川さんと山田さんが来たよ。

本日、7日。 『ぼくはこうやって詩を書いてきた』と、 『ヒーシーイット アクア』のW増刷を祝して、 Wでサインをする会を月島はナナロク社で開催と あいなりました。 (ほんとはたまたま日が重なりました!)今日の様子をちょっと紹介させていただきます…

ナナロク社、秋のサイン祭

もうほとんど今日ですが、7日の木曜日の夕方6時ぐらいから、タムくんと、谷川さんが、それぞれ増刷した本にサインを書きに来てくださいます!なんと、たまたま、日があったんですね。たまたまなんです。なんだかうれしいなあ。 そうだ! 社ガールのツイッ…

新しい本の話。

来年の春にむけて、 来月から、順次3冊の本を刊行します。 ツイッターでみつけた、 「深刻になるな、真剣になれ」を合言葉に、 当面をのりきりたいと思います。 ※合言葉はちょくちょく変えますが。 ナナロクの一味、がんばります! (あのマンガっぽく言っ…

増刷しました!

『ぼくはこうやって詩を書いてきた』と『ヒーシーイットアクア』の 2冊が、増刷となりましたので、ご報告いたします。それぞれ第2刷が、9月末に、同時に納品されました! ありがとうございます!去年の本も、今年の本も、動き続けるナナロク社の本。 売り…

タムくん来日中です。

『ヒーシーイット アクア』の作者、 ウィスット・ポンニミットこと、タムくんが、 ただいま来日中です。今回、小学館「IKKI」で連載していた、 『ブランコ』の最終巻、第6巻の発売にあわせて、 さまざまなイベントを行ってます。詳しくは、こちらで。 …

ブログぼけ

気付いたら、すっかりブログを滞らせておりましたが、 その間も、さんざんぱら、いろんなことがありました!じゃあ、書けよ!、と。 といったわけで、また明日から、 決意も新たにブログ道をまい進していきたいと思います! <今月のうた> なにごともたゆま…

【テレビに出るよ】週刊ブックレビューに谷川さん山田さん登場の巻。

NHK・BSの番組「週刊ブックレビュー」を、 ご存知でしょうか!実はこれ、本好きにはたまらないと、 話題の番組なのですが、 次々回の放送で、『ぼくはこうやって詩を書いてきた』が、 特集されます。そしてそして!谷川さんと山田さんの両著者がご出演されま…

【イベント告知】10月24日 リブロ池袋本店

9月につづいて、10月も池袋でイベントを行います。 「谷川俊太郎の変遷する詩の魅力」対談&朗読&サイン会を開催いたします!書店激戦区といわれる池袋のもう一方の雄、リブロ池袋本店での開催です。谷川さん、山田さんの、生のトークを、ぜひ、味わいに…